オンラインピル通販のおすすめ人気クリニックランキング14選！

オンラインにてピルの通信販売を行なっているクリニックは多く、それぞれで提供している金額やサービスが異なります。

この記事では、オンラインでのピル処方におすすめなクリニックについてまとめました。

オンラインピルのメリット・デメリットをご紹介しながら、処方までの流れや服薬方法などについても詳しくご紹介します。

オンラインでのピル処方が初めての方や、クリニック選びに迷われている方におすすめする14のクリニックについて、その特徴やサービスを確認してみましょう。

オンラインでのピル処方をご検討中の方は、ぜひご参考にしてください。

クリニック名	おすすめポイント
メデリピル	取り扱うピルは国内承認薬のみ 詳細を見る
ソクピル	関東圏で当日にアフターピルをゲットできる 詳細を見る
デジタルクリニック	24時間365日対応でチャット相談も可能 詳細を見る

オンラインピルのおすすめクリニック14選

オンラインのピル処方に対応しているクリニックの特徴を表内にまとめました。

それぞれのクリニックの特徴を比べてみましょう。

クリニック名	特徴	詳細を確認
メデリピル	初月無料でピルを処方 診察代が無料	詳細を確認
ソクピル	関東圏で当日にアフターピルをゲット 無料で相談が可能	詳細を確認
デジタルクリニック	24時間365日診察が可能 チャットで無料相談もできる	詳細を確認
エニピル	24時間いつでも診察に対応 一括購入でピルを安く手にできる	詳細を確認
エミシアクリニック	LINEで診察から処方まですべて完結 アフターピルは当日配送可能	詳細を確認
スマルナ	テキストでの診察が可能 100日以内の再診療が無料	詳細を確認
マイピル	低用量ピルがすべて同じ価格で販売 産婦人科の医師が診察に対応	詳細を確認
ピルマル	女性産婦人科医が診察 診察料は何度でも無料	詳細を確認
レバクリ	初診料・診察料が無料 定期便の利用でピルを安く購入可能	詳細を確認
オーロラクリニック	診療代が無料 ピル代を安く抑えられる	詳細を確認
ルナルナおくすり便	問診から処方までアプリで一括管理 定期便で買い忘れを防止	詳細を確認
あしたのクリニック	診察料が無料 当日配送で追跡サービスあり	詳細を確認
クリニックフォア	公式LINEでのアフターフォローあり 初めての方にもおすすめ	詳細を確認
Pills U	ピル処方に関する費用が抑えられる 定期便のタイミングが選べる	詳細を確認

下記では、さらに詳しいクリニックの情報をまとめましたので、内容を確認しながら自身の希望に合ったオンラインクリニックを選んでください。

オンラインピル処方のメリット

オンラインピル処方には、さまざまなメリットがあります。

特に、普段忙しくて直接クリニックに通えない方や、プライバシーを守りたい方にはおすすめです。

上記に挙げたオンラインでのピル処方の5つのメリットについて、詳しくご紹介していきます。

スキマ時間を利用して受診可能

オンラインクリニックは24時間診療の受付を実施しており、中にはいつでも診察に対応できるクリニックもあります。

そのため、仕事の休み時間などの空き時間を利用して受診が可能です。

事前に診療予約しておくことで、待ち時間もなくスムーズに診察が受けられます。

予約不要で診察が受けられるオンラインクリニックもあるため、状況に応じてクリニックを選択しましょう。

不安な点はチャットなどを用いてすぐに相談ができる

チャットを利用したアフターフォローを実施しているオンラインクリニックもあります。

対面や電話でのやり取りが苦手な方は、チャットを用いて質問のできるクリニックを選びましょう。

今回ご紹介した中では、スマルナがチャットでの相談・アフターフォローにも対応しています。

またビデオ通話での診察はもちろんのこと、専用アプリやLINEのチャット機能を用いて診察を受けることも可能です。

クリニックフォアは公式LINEでのアフターフォローを実施しています。

来院不要なためプライバシーが守られる

オンラインクリニックはプライバシーが守られるため、安心して診察が受けられます。

家から出る必要がなく病院での待ち時間もないため、誰かと会う可能性もありません。

リラックスできる自宅や好きな場所で、好きな時間に診察を受けることで、体への負担も少なく済みます。

定期便を利用してピル代が節約できる

定期便を利用するとクリニックによっては、割引サービスや送料無料サービスが適用されます。

ピルの購入を忘れなくなる点も、定期便の大きなメリットです。

特に低用量ピルを安く購入する場合は、定期便やまとめ買いの方が、単品で購入するよりも安く購入できます。

ピル代を節約したい場合は、定期便や割引サービスがあるクリニックがおすすめです。

クレジットカードなどさまざまな支払い方法が選択可能

オンラインでのピル処方は、基本的にクレジットカードでの支払いが可能です。

クリニックによっては、クレジットカード以外の後払いサービスが利用できます。

クレジットカードを持っていなくてもあとから料金を支払えるため、突然の出費にも慌てなくて済みます。

病院では後払いに対応していないところがほとんどのため、支払い方法の選択肢が多いオンラインクリニックはとても便利です。

オンラインピル処方のデメリット

オンラインでのピル処方には、いくつかのデメリットが存在します。

今後、オンラインを利用してのピルの購入を考えている方は、デメリットについても確認しましょう。

オンラインでのピル処方について、詳しくみていきましょう。

ピル代とは別に配送料がかかる

オンラインクリニックの多くは、ピル代とは別に配送料が発生します。

今回ご紹介したクリニックの配送料は以下の表にまとめました。

クリニック名	配送料
メデリピル	550円（おまとめプランなら0円）
スマルナ	0円
エミシアクリニック	0円（アフターピルのみ750円）
マイピル	低用量ピル：550円　アフターピル：770円
ピルマル	550円
レバクリ	550円
オーロラクリニック	550円
ルナルナおくすり便	0円
デジタルクリニック	550円
エニピル	550円
あしたのクリニック	0円（当日配送：5,500円）
ソクピル	825円（システム利用料3,630円が発生する）
クリニックフォア	550円
Pills U	550円（定期便は0円）

定期便やまとめ買いを利用すると、配送料が無料になるサービスを提供しているクリニックもあります。

継続してピル処方を行う場合には、配送料が節約できるクリニックを選ぶと負担が少なくなります。

血液検査や触診などの詳しい検査はできない

オンラインクリニックでは、血液検査や触診などの詳しい検査はできません。

そのため以下の特徴に当てはまる方は、直接病院へ行き医師に相談してからの処方をおすすめします。

病院からピルの処方を受ける際には、血液検査が行われる場合があります。

これは、ピルの服用によって血のかたまりが血管に詰まりやすくなり、血栓症のリスクが上がるためです。

その他、オンラインでは触診などの詳しい検査ができないため、気になる症状がある際には直接病院へ行くことをおすすめします。

参考元：低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン （改訂版）

避妊目的の場合は自由診療（保険適用外）になる

オンラインのクリニックでのピル処方、病院でのピル処方ともに保険は適用されません。

子宮内膜症や月経困難症といった治療目的の場合は、保険が適用されます。

診察代やピル代はクリニックによって異なります。

費用を抑えたい場合には、全体でかかる費用が安く済むクリニックを選択しましょう。

天候などに左右され予定通りに配送されないことがある

ピルの配達のタイミングは、天候や運送状況に左右されることもあります。

雪や台風、地震などの災害により配送が遅れそうな場合は、直接クリニックに行く方が早いかもしれません。

どうしても確実にピルを手に入れたい、急いでピルを手に入れる必要がある際は、近くの婦人科・クリニックへ行きましょう。

クリニックによって当日発送可能な時間帯が違う

オプションで当日配送が利用できるオンラインクリニックは、以下のとおりです。

クリニック名	対応エリア／受付時間／オプション料金
メデリピル	対応エリア：東京23区 受付時間：17時00分まで オプション料金：3,850円
エミシアクリニック	対応エリア：東京・埼玉・神奈川・千葉 受付時間：19時00分まで オプション料金：10,000円～
マイピル	対応エリア：東京23区 受付時間：19時00分まで オプション料金：8,690円
あしたのクリニック	対応エリア：東京23区 受付時間：18時10分まで オプション料金：5,500円
ソクピル	対応エリア：東京・千葉・神奈川・埼玉・栃木・茨城・山梨・群馬 受付時間：関東圏は10時00分まで　東京23区は17時00分まで オプション料金：9,900円
デジタルクリニック	対応エリア：東京・埼玉・神奈川・千葉 受付時間：カウンセリング時に相談 オプション料金：3,000円～（エリアにより異なります）
Pills U	対応エリア：東京23区 受付時間：平日15時00分まで（土日祝日は13時00分まで） オプション料金：3,300円〜6,600円

東京23区内のほかに関東圏の当日配送に対応しているオンラインクリニックもあります。

当日配送の受付時間や配送料はクリニックによってそれぞれ異なるため、事前に確認しておきましょう。

オンラインピル処方の流れについて

これからオンラインでのピル処方を検討されている方は、実際の処方の流れについて把握しておきましょう。

事前に流れを把握しておくと、診療予約からピルの服用までがスムーズに進みます。

ピルが処方されるまでの詳しい流れをまとめましたので、ぜひご覧ください。

診療予約と問診の入力をする

まずは、オンラインにて診療予約と問診の記入を行います。

診療予約はオンラインクリニックの公式サイトや公式アプリ（公式LINE）から申し込みが可能です。

クリニックによっては、予約不要ですぐに診察が受けられるところもあります。

また、未成年者が受診する際に、保護者の同意書や診察の際の同席が必要な場合があるので、事前に確認しておきましょう。

オンラインで医師の診察を受ける

オンライン診療は、基本的にビデオ通話で行われます。

所要時間はおよそ10分程度です。

クリニックによっては、zoomでのビデオ通話やLINEのビデオ通話など、使用するツールがと異なります。

また、クリニックによっては顔出し不要で診察を行なっている場合や、チャット用いての診察を実施しているところもあります。

対面での診察に抵抗がある方は、ビデオ通話以外での診察が可能なクリニックを選びましょう。

決済・ピルの発送

決済方法は、クレジットカードや銀行振込、コンビニ後払いなどクリニックによってさまざまです。

オンライン診療が完了したら、決済を行いピルの発送を待ちましょう。

ピルの発送は早くて当日に発送され、当日便を利用すればその日にピルが手元に届きます。

当日便に対応できるかは、クリニックや住んでいる地域ごとに異なるため注意しましょう。

離島に住んでいる方は届くまでに2〜3日以上かかる可能性が高いため、余裕を持って購入しましょう。

ピルを受け取り正しく服用する

ピルが自宅に届いたら、ピルの服用を開始します。

ピルは医師からの指示通りに、正しく服用しましょう。

例えば、低用量ピルの場合は、毎日決まった時間に服用する必要があります。

予め何時にピルを飲むかを決めておくことをおすすめします。

オンラインピル処方の基礎知識｜服用方法

オンラインで購入できるピルには、大きく分けて5種類が存在します。

それぞれのピルの特徴や服用方法を正しく把握しておきましょう。

以下にそれぞれのピルの特徴をまとめました。

超低用量ピル

超低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症の治療目的で使用されます。

卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが配合されている薬です。

低用量ピルとの違いは、卵胞ホルモンの配合量の違いで、超低用量ピルは0.03mg 以下となります。

参考：ルナベル配合錠LD ／ルナベル配合錠ULD

代表的な超低用量ピルの種類は以下の通りです。

ミニピル

ミニピルは、血栓の原因となる卵胞ホルモンが含まれていないため、血栓症のリスクがほとんどありません。

40歳以上になると血栓症のリスクが上がるため、低用量ピルや超低用量ピルは服用できない場合があります。

しかし、ミニピルなら血栓症のリスクが低いため、40歳以上の方でも服用可能です。

前兆がある片頭痛もちの方でも、ミニピルは服用できます。

また、低用量ピルや超低用量ピルは休薬期間に月経が来ますが、ミニピルはミニピルに休薬期間はありません。

休まずにずっと飲み続けるため、月経が来ない点が大きな特徴といえます。

代表的なミニピル薬は以下の通りです。

低用量ピル

低用量ピルは避妊や生理痛の緩和、ニキビや肌荒れの改善など、さまざまな効果が期待できます。

毎日正しくピルを服用すれば、避妊に失敗する確率は0.3％です。

また、卵巣がんや子宮体がんの予防としての用途もあります。

第一世代のピル｜ノルエチステロン

シンフェーズやルナベルといった薬が代表的です。

経血の量が減りやすく、生理痛の緩和や月経困難症のコントロールに優れている点が大きな特徴です。

子宮内膜症の治療効果も高いことが知られています。

第二世代のピル｜レボノルゲストレル

生理周期をコントロールすることを目的に使用されます。

休薬期間でもしっかりと生理が起こることが多く、子宮内膜が安定するため不正出血が起こりにくいです。

トリキュラーやアンジェなどが代表的です。

第三世代のピル｜デソゲストレル

デソゲストレルという黄体ホルモンが配合されています。

男性ホルモンを抑制する作用があり、大人ニキビや多毛症に効果的です。

ファボワールやマーベロンといった薬が知られています。

第四世代のピル｜ドロスピレノン

ピル特有の吐き気や頭痛といった副作用が起こりにくいのが特徴的です。

PMSや生理前のむくみ改善に効果が期待できます。

ヤーズやヤーズフレックスが代表的です。

中用量（生理移動）ピル

中容量ピルは生理日を移動する際に使用されることが多いです。

大事な日に生理が被ってしまいそうな場合は、この中容量ピルを服用することで生理日をずらすことが期待できます。

プラバノールといった薬が多く用いられています。

参考：福岡薬剤師会

アフターピル

避妊せずに性交したときや避妊に失敗してしまった場合にアフターピルを服用することで、避妊効果が期待できます。

アフターピルは、性行為後できる限り早く服用することが大切です。

アフターピルの種類によって、72時間以内や120時間以内に服用するなど、効果が期待できる時間が異なります。

そのためアフターピルを選ぶ際には、薬の種類と服用方法を確認しましょう。

参考：緊急避妊法の適正使用に関する指針（平成 28 年度改訂版）

アフターピルの種類の主な種類は以下の通りです。

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オンラインピル処方についてよくある質問

オンラインでのピル処方についての疑問にお答えします。

特に多い質問について、以下の3つをピックアップしました。

ピルについての安全性や対面クリニックとの違いが気になる方は、ぜひご覧ください。

ピルは診察なしでも処方してもらえますか？

オンラインと対面クリニック（病院）では、どちらも場合も医師からの診察を受ける必要があります。

時間が取れずなかなか診察を受けられない場合には、オンライン診療がおすすめです。

まとめてピルを購入しておけば、受診・診察を受ける必要がなくなります。

何度も診察を受けたくない場合にも、オンラインでの診療をおすすめします。

ピル処方におけるオンラインと対面クリニックの違いとは？

オンラインクリニックと対面クリニックには、いくつかの違いがあります。

オンラインクリニックは、自宅や職場からスマートフォンやPCを使って医師の診察を受けられるため、通院の手間が省けます。

忙しい人や近くにクリニックがない方にとって、オンラインクリニックは便利です。

対面クリニックの場合、実際に医師と会って身体的な診察や細かい症状の説明が受けられます。

初めてピルを使用する場合や健康に不安がある場合は、対面クリニックでの診察を受ける方が安心です。

状況に応じて、オンラインと対面クリニックを使い分けましょう。

ピルを海外などのオンラインサイトから入手するのは危険？

個人輸入のピルは危険です。

ドラッグストアや薬局で手に入る医薬品は、きちんと効果があるか安全性が確立されていますが、個人輸入のピルは検査が行われていない場合があります。

また、表示と違う成分が入っている可能性もあり、有効性や安全性がはっきりとしません。

質の悪いピルを服用してしまい、重い副作用や健康被害が及ぶ前に、オンラインで専門医師に診療してもらうことをおすすめします。

まとめ

オンラインでのピル処方には、さまざまなメリットがあります。

オンラインクリニックは、スキマ時間を利用して受診したい方やピル代を節約したい方におすすめです。

また、ピル代とは別に配送料がかかる点や、血液検査などの詳しい検査はができない点には気をつけましょう。

オンラインクリニックは、基本的に24時間いつでも受付対応を行なっています。

必要に応じて、自身に合ったオンラインクリニックを利用しましょう。